食べて感じる春の訪れー桜マスー
雪深かった富山県南砺市にも春が訪れ、
小矢部川沿いの桜並木も見頃を迎えています。
この時期の魚といえば、ますの寿しで有名なサクラマス。
桜の咲く季節に水揚げされることから、その名がついたとも言われています。
そんなサクラマスですが、鮭との違いを知っていますか?
一つ目は、水揚げ時期の違いで、サクラマスは春、鮭は多くが秋に水揚げされます。
二つ目は、身に含まれる脂の量。サクラマスの方が脂がのっており、身もやわらかいそうです。
一方で、生物学的な区別はないそうです。
違いは曖昧ですが食べたら分かる、というのはおもしろいですね!
桜を見て、サクラマスを食べて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?